寺畑前川における地下調節池計画の調査報告書(2004年8月)
外径35メートル内径30メートル、円筒の外側の深さは51.7メートルの地下調節池。 本当にそのような巨大な施設が必要なのか、県議団は団内で検討をすすめつつ、国土問題研究会にも調査を依頼しました。そして、調査団が結成され、以下の調査報告書がまとまりました。この報告書が公共事業を県民の立場でチェックするための一助になれば幸いです。 (国土問題研究会 寺畑前川調節池問題調査団) 奥西 一夫(災害地形学) 開沼 淳一(土木工学) 都築 研二(土木行政) 中川 学(河川計画)
報告書目次- はじめに
- 寺畑前川流域の地形・地質
- 上流部の開発・土地利用と寺畑前川の治水
- 兵庫県の作成した寺畑前川治水計画の問題
- 巨大な地下構造物による治水対策の問題
- おわりに(寺畑前川の治水対策に求められるもの)
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