リバーサイドの河川改修や県下河川の安全度の調査と結果の公表周知を求め
つづき研二県議の一般質問
つづき研二議員は、台風による山林の倒木処理が、人家から上流1000メートルまでの谷筋に止めている国の事業枠に終わっていることを明らかにし、倒木調査と処理の徹底、市町の財政負担軽減などを要求。緑のダムの森林や田畑を7000ヘクタール以上も減らしながら、武庫川ダム開発推進の県を批判、リバーサイドの河川改修や県下河川の安全度の調査と結果の公表周知を求めました。 JR甲子園口駅についてJR案の一割の費用でエレベーター設置が可能な案を示し、バリアフリー化の推進を求めました。 貴重な遺跡が発見された大坂城石垣採石場跡問題で芦屋岩園と東六甲一帯の調査と保存を求めました。 養護学校義務制以前に義務教育を受けられなかった障害者の問題で、公教育保障が九都県で実施にされていることを示し、県の実施を迫りました。他に「高校改革」の見直しと総合選抜制の堅持を求めました。 県は、風倒木処理の市町負担について「特別交付税措置等、財政軽減に配慮」と答弁し、リバーサイド地域の河川改修実施や、県下河川の洪水ハザードマップの充実、県独自の駅のバリアフリー化案の調査・検討を約束。大坂城採石場跡についても東六甲全域の計画的調査を約束しました。
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