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2011年09月14日

2012年度予算編成にあたっての重要政策提言(8)

第8.地球温暖化対策をすすめ、豊かな自然と緑を守るために

  1. 地球温暖化対策のため、CO2排出量を非公開にしている大規模排出事業所の情報開示とともに、総排出削減を義務付けること。復活した家庭用太陽光発電の県独自補助制度を、より拡充すること。

  2. 絶滅が危惧されている県下の動植物の保護・保全や、生態系の維持にとって重要な指標種の保護に積極的に取り組むこと。

  3. 高砂西港の再整備にあたっては、高砂西港内の底性生物を含めた徹底した調査、PCB汚泥盛立地の対策など、安全性の確保を第一にし、県民合意のないまますすめないこと。

  4. 神戸製鋼のばい煙、粉塵対策については、地域住民の声を良く聞き、県・市の監視体制を強化し、チェックのあり方を抜本的に見直すこと。

  5. 「兵庫県環境研究センター」については、水質・大気・有害物質などの県民の安全にかかわる公的研究機関として復活すること。

  6. 自動車NOx・PM対策については、大型車を中心にしたロードプライシングをさらに強化し、中小事業者の負担軽減のための支援対策をさらに強化すること。

  7. 網干埋立地のエコパーク爆発事故問題で、県民の安全を守る立場、埋め立て事業者、売主の立場からも、事故とガス発生の徹底した原因究明を行うこと。

  8. 石綿(アスベスト)被害対策について
    1. 認定基準を緩和するなど、すべての被害者、家族に、より充実した補償と救済を行うよう国に要望すること。

    2. 公共施設の完全撤去と民間建築物の点検を強化すること。

    3. 民間建築物にかかるアスベスト除去費用に対する補助制度を県としてつくること。

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