戦闘機の低空飛行中止せよ
党県議団が県に申し入れ
日本共産党の筒井もとじ、井村ひろ子の両県議は5日、戦闘機の低空飛行の中止を県に申し入れました。
両県議は、6月28日に西脇市と多可郡の上空をジェット戦闘機が低空旋回したという神戸新聞の報道(6月29日付)について、県当局に事実を確認しました。
県企画調整局総務課長は、北播磨県民局を通じて西脇市と黒田庄町から事実だと確認し、外務省に中止を申し入れたと答え、申し入れ文書の写しを党県議団に渡すことを約束しました。
また両県議は、爆音をはじめ住民への影響を広くつかむこと、県民の不安を解消するための県の対応策が不十分であることを指摘し、戦闘機の低空飛行の中止を強く申し入れ、抗議しました。
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