政策・見解・議員団活動

  • 2025年11月10日

    立花孝志氏逮捕の報を受け、庄本団長コメント

    立花孝志氏の逮捕の報を受け、庄本えつこ団長が、下記、コメントを発表しました。

    日本共産党兵庫県会議員団  庄本えつこ団長のコメント(11/10)

    11月9日、立花孝志NHK党首が、竹内英明元兵庫県議への名誉棄損容疑で兵庫県警に逮捕されました。

    1、竹内元県議のご家族が、立花氏に対し、名誉棄損の刑事告訴をされていましたが、この逮捕が、竹内氏への名誉回復への第一歩となるものとなるものと考えます。ご家族は、「ほっとした。今後の捜査を見守りたい」とコメントされており、ご家族の勇気ある告発に敬意を表するとともに、あらためてお悔やみとお見舞いを申し上げます。

    1、立花容疑者が、竹内氏の生前だけでなく死後も根拠のない誹謗中傷を発信し、名誉を棄損したことは許されない行為です。捜査当局は、立花容疑者の発信の意図、目的なども明らかにし、厳しく断罪するとともに、立花容疑者に対し、誰がどのように情報を提供したのかなど、名誉棄損行為に関する全容解明を行うことが求められます。

    1、この問題は、齋藤元彦兵庫県知事への告発文書問題に端を発しています。知事が初動対応を誤り、その非を認めないこと、立花容疑者の根拠のない誹謗中傷の発信に対し、「立花氏に、発信をやめるべきだと直接求めるべき」との要請にも背を向け続けたことが、事態を悪化させたものであり、知事自身の責任も問わざるを得ません。

    1,党県議団は、事態の全容解明に力を尽くすとともに、引き続き齋藤元彦兵庫県知事の責任を問う取り組みをおこなうものです。

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