政策・見解・議員団活動

  • 2019年04月22日
    申し入れ

    米軍機オスプレイの飛行訓練中止を求める申し入れ

    日頃より県民生活向上のためにご尽力されていることに敬意を表します。

    4月1日14時頃、大阪国際空港(伊丹空港)にMV22オスプレイが緊急着陸し、滑走路の1部が閉鎖され、民間旅客機計7機に最大約20分の遅れが生じるなどの被害が生まれています。

    さらには、8日、17時過ぎ、三田市などでオスプレイ機が目撃され、この日の夕刻には、近畿中部防衛局から県に対し、CVオスプレイ1機が横田基地と岩国基地を往復するとの連絡が入っています。

    昨年4月に横田基地に配備されたCV22オスプレイは、死者または200万ドル以上の損害が出る「クラスA」事故が10万飛行時間あたり発生する回数が4.05回と最悪クラス、50万ドル~200万ドルの損害や一部永久的な障害が残る「クラスB」事故が、41.87回と米空軍機のなかで最悪となる危険機です。

    このような危険な米軍機が、県民に何も知らされないまま、我が物顔で上空を飛ぶことなどあってはなりません。MV22オスプレイ配備に当たり日米合同委員会合意(2012年)は、「移動の際には、可能な限り水上を飛行する」とし、CV22もこれを遵守することが日米で確認されていますが、8日の飛行は、これを逸脱するものです。

    県民の命と安全を守る立場から、以下の事を求めるものです。

    ①オスプレイの大阪国際空港への緊急着陸、日米合同委員会合意を逸脱した8日の飛行に対し、県として、国と米軍に対し厳しく抗議すること。
    ②1日、8日のオスプレイの飛行目的や飛行経路、不具合の原因、落下物など近隣住民への被害など詳細な事実関係を明らかにし公表すること。
    ③オスプレイの飛行中止を国と米軍に強く申し入れること。
    ④オスプレイ、ジェット機等の米軍機の飛行情報について、県のホームページで事前に掲載すること。

    以上

    兵庫県知事  井戸敏三 様

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