政策・見解・議員団活動

  • 2018年11月28日
    申し入れ

    2019年度予算要望の申し入れ

    二十八日、日本共産党兵庫県議団は、二〇一九年度の予算編成に対して井戸敏三兵庫県知事への申し入れをおこないました。

    ねりき恵子団長があいさつをおこない、いそみ恵子政調会長が、六三五項目の予算申入書にもとづき、安倍政権の九条改憲、消費税増税10%増税の中止を求めるとともに、公共事業は不要不急の高速道路を推進するのではなく、防災・減災対策を中心に行うべきと強調しました。国保料の引き下げ、災害援護資金の無資力者への返済免除、災害での農業被害への補助増額、住民合意のない病院統廃合計画の中止、学生の就活ルールづくりなどを求めました。

    各議員から、測量ミスの見過ごしという重大教訓踏まえた護岸測定・防波堤、護岸嵩上げなど防潮対策、土砂災害対策、被災中小企業への支援創設など災害対策をはじめ、保育料の完全無償化、学校施設のクーラー設置と空調使用への予算措置、県阪神東部リハビリセンターなどを求めました。

    井戸知事は、「ミスが重なっている潮芦屋等高潮被害対策はしっかりやりたい。リハビリセンターは精力的に検討したい。玉津に行けないという声も聞く」など述べました。

    2019年度予算要望の申し入れ全文はこちらをご覧ください。(PDF)

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