政策・見解・議員団活動

  • 2024年04月12日
    談話

    危険な大阪・関西万博に子どもたちの招待方針の撤回を

     庄本えつこ団長は、齋藤元彦兵庫県知事が、11日、大阪・関西万博に県内の56万人の小中高・特支学校生を無料で招待するという表明を受けて、以下の談話を発表しました。

     

     齋藤元彦兵庫県知事は11日、県内3社、川崎重工業、神戸製鋼所、シスメックスとともに、大阪・関西万博に、県内の小中高校生、特別支援学校生など最大56万人を公民連携により、無料招待すると発表しました。

     日本共産党兵庫県会議員団は、費用面でも、安全面でも破たんに陥っている大阪・関西万博の中止と、関連する県の事業の中止を求めてきました。さらに安全性については、会場となる夢洲の廃棄物処理場で、可燃性ガス爆発が起きるなど、命の危険性も顕在化しました。

     その万博会場に、56万人もの兵庫県の子どもたちを招待することは、認められません。知事は、危険な大阪・関西万博に、子どもを招待する方針を撤回するとともに、万博の中止を国、大阪に求めるべきです。

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