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2014年08月07日

政務活動費等に関する申し入れ(第2次)

 野々村元議員の議員辞職後も、兵庫県議会と県会議員に対して、政務活動費に関わる県民からの強い意見・疑問が寄せられています。
 すでに県議会として「政務活動費のあり方検討会」が設置され、今後の再発防止策については議論が行われているところです。しかし、それにとどまらず、県民から寄せられている過去3年間における使途に対する疑問、意見についても県議会として県民への説明責任を果たすことが求められています。
 わが党県議団は、去る7月2日、野々村議員の問題について真相糾明のための調査を申し入れたところですが、改めて、以下の点について、申入れます。

[T] 政務活動費について

  1. 政務活動費の今期3年間の使途について、県議会として問題を洗い出し、県民に明らかにすること。

  2. 切手の購入については「検討会」でも見直しの対象となっている。過去3年分の政務活動費について野々村議員以外に切手の大量購入を行っている議員がいることが指摘されている。
    各議員が説明責任を果たすのは当然であるが、切手の大量購入については、使途のわかる追加報告書の提出を求めるなど、議会として県民に対する説明責任を果たすこと。

  3. 宿泊地については「検討会」でも温泉地、観光地での宿泊を不可とする方向で検討がすすんでいるが、過去3年分の宿泊費についても宿泊地が温泉地、観光地となっているものについては、調査研究内容・目的のわかる追加報告書の提出を求めること。


[U] 費用弁償について
 この際、費用弁償についても、実費弁償方式に改めるよう条例改正すること。

以上

兵庫県議会議長 梶谷忠修 様

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