兵庫 来年度予算にむけた県政懇談会
28日、日本共産党兵庫県会議員団は、来年度県予算要望に向けて、県下の各団体から意見を聞く県政懇談会を開催しました。 まず、ねりき恵子議員団長のあいさつの後、いそみ恵子県議(政調会長)から、6月議会の報告等の県政報告を行いました。 その後、参加者からの意見が次々とだされました。「手帳2級まで医療費の無料化を」(精神保健家族会)、「こどもの医療費を全県中3まで無料に。中学校給食実現、自衛隊へのトライやるは問題」(新婦人)、「マイナンバーの実施には大きな問題がある」(元自治体関係者)、「県下で石炭火力発電がすすめられている」(兵庫エコクラブ)、「国保の都道府県化、後期高齢者医療制度の課題の取組みを」「病床数の削減問題」「看護師の声をあつめて奨学金復活などの県交渉を」(医療関係者)、「特別支援学校の過密・貧困な施設の改善」(兵障協)、「中小企業振興条例の制定を」(兵商連)、「借上げ住宅や災害援護資金の取り組みをすすめたい」(神戸市議)、「自衛隊員募集への情報提供や日米共同演習への取り組みを」(伊丹市議)など、県下の様々な問題やとりくみへの意見が出されました。 |