「ネット上に領収書も公開を」など主張(21日、政務活動のあり方検討会)
二十一日、兵庫県議会で「政務活動費のあり方検討会」が開かれました。 兵庫県では、現在インターネット公開が行われていませんが、今回、日本共産党や各会派がインターネットの公開を求め、委員会の座長から、収支報告と会計帳簿の公開が提案されました。日本共産党の練木恵子県議は、「会計帳簿以外の領収書(写し)についても、インターネット公開対象とすべき」と提案し、今後協議されることになりました、 また、1割ないし2割の削減が議論されている政務活動費の金額や、「宮城県方式」(会派のみに支給し、議員には清算払い)を基本とする支払方法の変更案の実施時期について、来期からの意見があるなかで、練木県議は、「9月の条例成立後ただちに実施すべき」と主張。 さらに、従来から日本共産党等が主張していた、宿泊のある視察の場合の例外的な旅費規定による定額支払いについても、実費支給に改善することが確認されました。 |