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2014年01月20日

兵庫県議会 行革特喜田県議が意見表明

 兵庫県議会で20日日、「行革特別委員会」が開かれ、日本共産党の喜田結県議は、兵庫県の、「第三次行革プラン」(二次案)の全面撤回を求め、意見表明を行いました。
 喜田結県議は、今回の変更点は、「老人・年金所得のみ世帯の3割負担への改悪を2割負担にもどす」、「ひとり親家庭の対象者を若干回復」などで、県民や市町からの反対意見を十分に反映していないと指摘。
 ▽単位老人クラブ補助の引き下げ、▽老人・ひとり親家庭の医療費助成の改悪、▽私学への支援の後退など、「財政再建」を口実に、借金のツケを県民や県職員に押し付けている「行革案」を批判し、「すくなくとも現行制度を維持すべき」と主張しました。
 また、不要不急の公共事業にメスを入れ、県営住宅や生活道路、防災や老朽化対策など、真に県民のための事業に改革することや、県職員の行革独自カットの早期回復を求めました。(了)

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