中国による防空識別圏設定に抗議する決議
9日、兵庫県議会で、「中国による防空識別圏設定に抗議する決議」が採択されました。 日本共産党が提案し、同趣旨の自民党の案と調整・協議の後、全会一致で採択された決議は、今回の防空識別圏に、「歴史的にも国際法上も日本の領土である尖閣諸島の領空」を含まれていることは、「軍事的緊張を高め」、「非常に危険な行為」であると指摘し、「国際社会の平和と安定を強く損なうもの」と警告。 また、政府にたいし、国際社会との連携を図りながら、「毅然とした外交交渉によって、撤回を強く働きかけることを要望」しています。(了) |