ヤマサクラ61中止を防衛大臣らに請願 陸上自衛隊中部方面総監あてに申し入れる
ねりき県議、吉見氏、住田市議、上原市議ら
1月24日から2月6日、伊丹駐屯地を主会場に行われる日米共同演習「ヤマサクラ61」に断固抗議し、日本共産党兵庫県委員会、阪神北地区委員会と県議団は1月23日、防衛大臣と陸上自衛隊中部方面総監あてに請願しました。
請願内容は、同共同演習は米軍が「アジア・太平洋地域の即応態勢強化」を目的に位置づけている訓練に自衛隊を組み込み、憲法違反の軍事行動に通じるものだと強く批判し、直ちに中止するよう求めるものです。自衛隊の市街地行進もやめるよう求めています。
ねりき恵子県議団長、吉見秋彦衆院兵庫6区予定候補と上原秀樹伊丹市議、住田由之輔川西市議らが伊丹市にある陸上自衛隊中部方面総監部を訪れましたが、自衛隊は構内へ立ち入らせず、渉外班長(3等陸佐)が門外で応対。ねりき議員が申し入れ書(請願)を読み上げ手渡しました。
(2012年1月29日付「兵庫民報」掲載)
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