子ども署名・いきいき署名を知事に提出
6月13日、日本共産党兵庫県委員会と兵庫県会議員団は、昨年秋から県下で取り組んでいる「二つの署名」(子ども署名・いきいき署名)、合計1万2425筆を兵庫県知事あてに提出しました。 日本共産党が県下各地で取り組んだアンケートに寄せられた「子どもの医療費をどこでも無料にしてほしい」、「中学校給食の実現を」という子育て世代の強い要望や、「国保・介護の負担を減らしてほしい」、「お年寄りの医療費は高すぎる」などの実現にむけて、取り組まれてきたものです。
堀内照文党兵庫県国政委員長は、「社会保障の観点から、子どもとお年よりの医療費は無料に」と要望。ねりき恵子県議団長は、「行革で削るのでなく、子育て支援の施策は所得制限をなくすべき」などと述べました。 署名を受け取った久保修一健康福祉部長は、「中3までの入院3分の1助成は、市町の上乗せで3分の2以上の助成になるように働きかけている」と述べる一方、「財政の制約があるなかで、無料・所得制限なしはむずかしい」などと答えました。 他に、杉本ちさと、いそみ恵子、宮田しずのり、きだ結の各県議が参加しました。 |