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2011年03月11日

日本共産党の予算組み替え提案

2001年から11年連続

 十一日、兵庫県議会、予算特別委員会で、日本共産党は、二〇〇一年から十一年連続となる予算組み替え提案を行いました。
 杉本ちさと県議は、「定時制高校存続を求める10万の署名、県立公園存続のための3万の署名など、『県行革』にたいする県民の声にこたえ、くらしを守り、ムダ削減、中小企業応援の予算となるよう組み替えする」と提案説明。
 主な内容として、子ども医療費は中学校3年生まで無料に(55億円)。小学5・6年に少人数学級を拡大(15億円)、住宅リフォーム助成制度創設、民間住宅の耐震化・バリアフリーの予算増(3億円)などで中小業者向けの仕事を増やします。老人・障害者・母子などの福祉医療を「新行革」前にもどし、私立学校の授業料軽減や助成を増額(7億円)しています。
 パナソニック等への大企業立地補助や不要不急の公共事業等を見直して百二十二億円の財源をうみだし、県民のための予算に振り向けています。
 日本共産党の提案に対し、「行革プランの差し戻しは論外。企業立地補助は地域経済に寄与」(自民)、「これまでの行革プランの議論を否定」(民主)「行革プランを根底から覆す」(公明)などと反対し、知事提案予算に賛成しました。

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