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2009年11月02日

阪神間の三つの定時制高校の募集停止の撤回を

県会議員団、阪神間の地方議員団

28日、日本共産党兵庫県会議員団(団長=ねりき恵子)と阪神間の三市一町の党議員団は、県立川西高校・宝塚良元分校・伊丹市立高校の三つの定時制高校の募集停止(2012年度から)を「撤回し、生徒や父母などに直接説明し意見を聞くこと」を県教育委員会に申し入れました。
三つの高校を統廃合し別の場所に多部制単位制の新設校をつくる県教委の計画は、PTAが反対の署名運動を行ったり、川西・宝塚・西宮市議会で意見書があがるなど、強い批判を浴びています。
党議員団による申し入れは、計画発表前に続き二度目。
参加者は、「経済的に苦しい家庭が増え、定時制高校の役割は高まっているのに、統廃合されれば排除されるこどもが出てくる。効率で計画を進めるのでなく、こどもに学ぶ権利を保障することこそ必要」、「途中で学校が移転することを知らずに出願した生徒もいるなど、当事者が計画を知らされていない。生徒や父母、地域の声をきちんと聞くべきだ」と、合意のない募集停止であることを訴えました。

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