「非核宣言」を知事にせまる
星原さちよ一般質問(10月2日)
2日、兵庫県議会で、星原幸代県議が、一般質問を行いました。 星原県議は、世界でひろがる核兵器廃絶の流れのなかで、兵庫を含む8都県だけが、「非核宣言」をしていないことを指摘。非核宣言を行い、兵庫すべての港湾に非核「神戸方式」の導入をするよう求めました。 井戸知事は、非核「神戸方式」の導入は明言しませんでしたが、「国の核密約の調査や対応方針などをふまえる」と答弁しました。 兵庫県西・北部豪雨災害では、避難勧告が遅れた問題への県の責任を追及。災害時の対応改善と、県が引き下げた被災者支援金を5年前の台風災害並みにもどし、県独自に個別商店へ直接支援をするよう主張しました。 新型インフルや、保健所や土木事務所の統廃合で「県行革」が県民の命や安全を脅かしていると強く批判。あらためて撤回をせまりました。 その他、高校の学費無償化、給付制奨学金、中学校給食の実現を支援すること、住宅リフォーム助成制度の創設などをとりあげました。 |