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2008年03月04日

県民に必要な事業の削減・凍結に反対(本会議で新町みちよ県議)

3月4日、本会議で新町みちよ県議が`07年度補正予算の反対討論をおこないました。

今回の補正予算は、昨年9月に「620億円の収支不足」を発表し、「新行革プラン」を前倒し、年度途中で様々な事業を停止してきたものです。県民の暮らしには冷たく、無駄な事業をつづけるものとなっています。

新町県議は、高齢者・障害者のための住宅バリアフリーの予算を削減、三次の救命救急センター(兵庫医大)補助を、国基準の引き下げに合わせ2500万円削減、県営住宅や工業技術センターの建替えストップなど、県民のために必要な事業を削減・凍結することに強く反対しました。

一方で、全体で660億円もかける東播磨南北道路などの高規格道路や、但馬空港の赤字補填1億3000万円にさらに1000万円も上乗せ増額。
企業庁事業では、淡路の夢舞台にたいし、32億5000万円の支援を追加し、レジャー施設・おのころ愛ランドに昨年とあわせて34億円も、不良債権として特別損失を出しています。

県と企業庁がすすめてきた事業の破たんが明らかとなる中で、失敗に失敗を重ねるようなやり方と県の責任をきびしく追及しました。

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