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2007年12月17日

県庁前で県の「新行革プラン」反対の行動

クリックで大きな写真を表示 県民犠牲の内容に怒りの声が相次いでいる兵庫県の「新行革プラン」撤回を求めて「県民いじめの『行革』ストップ!要求実現連絡会」は17日、兵庫県庁前で早朝から宣伝と昼休みデモ、議会傍聴に取り組みました。
 連絡会の山本邦夫事務局長は、議会で与党会派からも「医療や福祉は負担増にならないよう配慮を」などの発言が出ていることを紹介しながら「世論で議会、県当局を追い込んでいけば、この県『行革』全体をやめさせることにつながる。今日の昼デモを皮切りに一緒になって盛り上げていこう」と呼びかけました。
 参加者はリレートークで、低所得の高齢者が節約のため暑い日にクーラーもつけず熱中症で倒れたり、国保料が払えず保険証を取り上げられて治療が遅れたり命を落とした実例や、お金が大変だからと妊産婦検診を控えるお母親の例、学校の廊下やトイレの蛍光灯を間引いているために本当に学校が暗くなっていることなどを報告。福祉、医療、暮らし、教育をバッサリ削る「新行革プラン」撤回を訴えました。
 参加者は、「県民いじめの『新行革プラン』を撤回せよ」「井戸知事は財政悪化の責任をとれ」と県庁周辺をデモ行進しました。
 日本共産党の練木恵子県議が参加者を激励しデモに参加しました。

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