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2006年02月27日

286県議会 ねりき恵子県議の代表質問

乳幼児医療費助成を小学校卒業まで、保育料の引き下げを

クリックで大きな写真を表示 27日の兵庫県議会本会議で、日本共産党のねりき恵子県議が代表質問にたち、県知事などに質問しました。
 ねりき県議は、小泉政権の庶民負担増と格差拡大に反対し、県民を応援する県政への転換を求め、乳幼児医療費助成を小学校卒業まですべての子どもを無料にすることや、高い保育料の引き下げへの独自支援などを強く求めました。
 井戸敏三知事は、県予算案は「県民のねがい実現する」ものと自画自賛しましたが、保育料軽減事業を予算原案から削除したことには口をつぐみながら「継続的な検討課題」とし、「乳幼児医療費は無料にすることが望ましいとは考えていない」と答弁。また35人学級を小学校4年生まで拡大するための14億円の予算措置を求めましたが、「来年は小2まで」と拒否。県民の強い願いにこたえない姿勢でした。
 JR福知山線脱線事故では、事故車両の何両目に乗っていたか、肉親の最期が不明の家族たちが、警察などに血痕のDNA型鑑定を求めていることを取り上げ、知事に真摯な対応を求めました。
 さらに武庫川の総合治水では、早期に無理やり議論を終結させようとしていると批判。
 阪神間や明石の高校の総合選抜入試制度を廃止せず、堅持し改善することことこそ県民が求めていると強調しました。

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