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2005年07月03日

知事選挙開票日
金田峰生さん 共同インタビュー

みなさんの声を力に変えて、これからも県政を動かす取り組み・提案を

クリックで大きな写真を表示(Q)今回訴えが十分に届かなかった要因は?

(金田)時間が少し足りなかったというのが率直なところです。

(Q)投票率が上がりませんでしたが、選挙戦への関心、手ごたえはいかがでしたか?

(金田)選挙戦に入ってから反応も出てきましたし、後半になるにつれ手ごたえがしっかりしてきましたので、きちんと訴えれば、関心をもっていただけるだろうと思いました。投票率の低さは、逆にいえば、それだけ県政に関心をもっていただけていないという批判的な要素があるのではないかと思います。

(Q)教育、福祉などについて県政批判をおこなってきましたが、今後どのような形で県政に反映させてきますか?

(金田)いただいた得票を力に、みなさんといっしょに具体的な、大きな声を集めて、「県民の暮らしの現実はこうなんだ」とちきんと示して、県政を動かす力にしていきたいと思います。また、力を合わせて政策をつくり提案していきたいと思います。

(Q)今回、「県政を変える」をテーマに訴えましたが、今後、あらためてどういうテーマで訴えていかれますか?

(金田)ひとつは弱い立場に立たされた人をどう応援していくのかについて、追求していく必要があります。そういう人たちとも力をあわせて、なにが必要なのか、具体的に政策提案をしていきたいと考えています。
 また、いまの時代をどうみるのか。国民が主人公となる政治を追求していきたいと思います。

≪金田峰生さんのあいさつ≫

 みなさん、ありがとうございました。
 「もうちょっと早く立候補表明しなくては」などお叱りもいただきながら、私自身、悔しい思いもあります。
 街頭で、あるいは政見放送もふくめ、訴えたところでは共感をしてもらえたことは、非常に励ましになりました。勉強にもなりました。私が直接訴えた範囲より、さらに広いところで、みなさんの日々のご奮闘がありました。それが、選挙中、私の方に反応として返ってきました。ほんとうに大きなご支援をいただき、心からお礼を申し上げたいとおもいます。ありがとうございました。(拍手)
 あらためて県下をずっと回りまして、いろんな思いを寄せていただきました。街頭演説で紹介した、お母さんの話、一人暮らしのお年寄なのですが、「年金が減って、(医療費など)取られるものが増えて」と、非常に苦悩されていました。全体的に、暮らしが、経営が厳しくなっている。七月一日からの福祉医療制度の改悪もそうですし、これから準備されている増税もそうですが、これ以上の福祉の後退、負担増は、ほんとうに生活破壊につながると、私はあらためて危機感を持ちました。その意味でも、この選挙は勝ちたかった、勝たなくてはいけないと思って、きょうまで頑張ってきました。
 支持を寄せてくださったみなさんの声を、こんどは力に変えて、県政を動かす提案、あるいはとりくみを、これからもやっていきたいと思っています。引き続き、ごいっしょに頑張りましょう。
 県民のみなさんが安心して暮らせる、また、さまざまな問題を抱えている方がそれを解決して未来に向かえる、そんな兵庫県づくりを、わたしたち県民が主人公になってとりくんでいきましょう。わたしも頑張ります。ご支援ありがとうございました。

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