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2005年06月06日

金田峰生 丹波で無人駅など調査

全県で安全総点検を

クリックで大きな写真を表示 兵庫県知事選をたたかう「県民が主人公の県政をつくる会」の金田峰生さんは6日、篠山市、丹波市で、JR福知山線の無人駅や地元住民から改善が求められている踏切などを調査しました。
 丹波地域のJR篠山口駅から福知山駅間には駅が九つありますが、そのうちJR職員がいる駅は二つだけで、四駅が委託職員、三駅はまったくの無人駅です。
 無人駅のひとつ、丹波竹田駅前には、通学生の自転車などが50台近く並んでおり、住民からも「利用者は結構いる。安全性に問題がある」と指摘されています。
 また、山下(やまげ)踏切では先月、80歳の男性が運転する乗用車が列車にはねられる事故がありました。遮断機が下りているのに踏切内へ入ったのが原因ですが、JR職員(運転手)によると、踏切内に障害物を発見しても止まることはほぼ不可能で、人や障害物を感知し信号を赤にするセンサーの設置が必要とのこと。同踏切には装置がありませんでした。
 金田さんは、「尼崎での事故の教訓を踏まえ、全県の安全総点検活動を提起しています。今回、地元からの声を聞いて現場に伺いましたが、本当に改善が必要な箇所がたくさんある。積極的に改善を求めていきたい」と述べました。
 この日は、日本共産党の平山和志(衆院兵庫5区)と岡前昌喜篠山市議、西本嘉宏丹波市議が参加しました。

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