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2005年03月03日

282県議会 新町みちよ一般質問

県民緑税、高校入試制度改悪の問題を追及
高額医療費制度の改善もとめる

 日本共産党の新町みちよ議員が一般質問しました。
 新町議員は、国の大増税路線の中、新たな県民税負担なのにほとんど知らされていない「県民緑税」導入計画を批判し、撤回を求めました。
 林業振興が欠けた県の森林保全策を批判し、県産材活用量の大幅引き上げと、廃止される森林整備事務所の存続を要求。台風による風倒木処理に他県からプロの応援や森林組合等の負担軽減など支援強化を求めました。
 高校改革で、住民無視で明石市に全県募集の総合学科を導入し総合選抜制度を崩そうとする県教委を批判。子どもを「勝ち組・負け組」に裂く教育制度でなく、学校間序列がなく学力だけで評価されない制度こそ必要と、総合選抜制度を堅持し、住民の声を聞くよう求めました。
 明石市で地域住民が強く反対している「ラブホテル」建設について、「ビジネスホテル」だと言い抜けられる法規制上の不備を指摘、県条例での規制強化を求めました。
 他に六十五才以上の医療費償還払いの改善、農業振興などを求めました。
 知事は、「ラブホテル」建設について「市町の動向を見て県の規制が必要か検討」と答弁。風倒木処理について「森林組合機能強化資金の活用など資金の円滑化に努める」と答弁しました。 
 
 
 
 

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