東播地区議員と「一日政調会」
水道料など焦点に
日本共産党兵庫県議団は15日、高砂市内で、東播地区の党市町議員団と懇談する「一日政調会」を開きました。 県議団からつづき研二、毛利りん、宮田しずのり、新町みちよ、杉本ちさと各県議が参加。つづき幹事長が、水害対策で県を動かすなど9月議会での県議団のとりくみを報告し、市町での大幅値上げが問題になっている県企業庁上水道問題、住民負担を招く流域下水道問題について問題提起しました。 参加した市町議員から、県企業庁の水が高くてまずく、市町の水道料金が引き上げられいる問題や、国保、マンモグラフィーの乳がん検診、精神衛生行政の改善、リフォーム支援事業の実現、少人数学級の拡充などについて意見や要望が出されました。 また、道路や河川工事、港湾計画、信号機問題、産業廃棄物処理問題などを多彩な角度から問題点の指摘がありました。 「一日政調会」は県議団としての初めてのとりくみですが、参加した市町議員から「特定のテーマで研究会をつくろう」との意見も出され、好評でした。今後、県下各地域で実施する予定です。 平松順子・衆院比例候補も参加しました。 |