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2004年10月07日

9月議会 筒井もとじ県議の議案討論

クリックで大きな写真を表示 筒井もとじ議員は、上程されている26議案等のうち14議案について反対討論を行いました。
 筒井県議は、現在88歳以上に毎年出ている長寿祝金を88歳と100歳の2回に限定して、2億円を削るもので「敬老の名を投げ捨てすてるもの。非情な『行革』にはあきれる」と指摘しました。
 その一方で、県立美術館に展示されるべき絵画を県は勝手に画商に手渡し、約2億円の損害を負ったもの。その結果、本来の絵画の持ち主に賠償金をはらうもので、一般常識では考えられない失態と強く反対しました。
 また、筒井議員は、千町・段ヶ峰線など森林基幹道の整備は生態系の分断や、費用対効果でみても妥当な事業ではなく、市町負担を求めるべきでない事を主張。
 不特定多数の県民が利用する街路整備や鉄道高架事業、自然公園の整備等は県が責任をもって行うべきで、地元に負担を負わせることには反対しました。
 次に3ヶ所の県営住宅の改修にあたっては、住宅戸数が全体で81戸も減らされること。特に都市部では入居希望者が多く、削減するのは県民の願いに逆行するものであり、国の公営住宅施策改悪の先取りであることを指摘しました。

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