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2004年10月04日

9月議会 新町みちよ県議の一般質問

台風被害への支援の充実を
 知事「必要なら再調査を」

クリックで大きな写真を表示 新町議員は、台風21号で甚大な被害を受けた赤穂市や上月町を調査、「2メートルをこえて浸水」「根太が折れ壁が落ち、家具・電気製品・自動車も全てだめ」などの床上浸水被害実態を強調しました。
 兵庫県の床上浸水被害はこの間の3つの台風で1351棟に上りますが、党県議団は、独自調査に基づき、国の新しい被害認定基準に基づく行政の調査になっていないため救済されない例が多数あると指摘、繰り返し改善を求めています。
 新町議員は、新基準に基づいた踏み込んだ戸別調査を行うよう県の市町支援を要求。また、床上浸水に3万円の見舞金のみという県の支援を、50万円出している福井県などにならい充実するよう求め、農業被害にも県の独自支援を求めました。
 知事は「必要なら市町の再調査に県としても協力」と答弁。新町議員が「現場で実態を見て頂きたい」と再度迫り、知事は「行っても判断に変わりない」とのべましたが、議会終了後「上月町に行く」と表明しました。

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