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2004年09月29日

9月議会速報 宮田しずのり代表質問

クリックで大きな写真を表示 29日の兵庫県議会本会議で、日本共産党の宮田しずのり県議が代表質問にたち、県知事などに質問しました。
 宮田県議は、「県行革」によるお年寄り、障害者、乳幼児、母子家庭などへの医療費負担増について、神戸市医師会などの反対署名の取組みや、神戸・西宮市議会の「反対意見書」採択に見られるように、「全く県民の納得が得られていない」「40億円の予算で継続できる」と撤回を求めました。井戸敏三知事は、「制度の維持のためにも必要」「実施時期は市町と協議」との答弁を繰り返しました。
 一方、大きな社会問題となっている若者や新規高卒者の就職問題を解決するため、県の「若者しごと倶楽部」などのサポート体制の抜本的強化を求め、県当局は体制強化やPRの改善を約束しました。
 さらに宮田県議は、「学習室や女子更衣室を教室に転用」「狭い校庭」など、きわめて過密な現状にある阪神間の養護学校(阪神・こやの里)の改善のため、尼崎市にあたらしい養護学校の新設を提案。県教育委員会は、「多角的観点から検討する」と約束しました。
 兵庫県警の自動車警ら隊書類偽造事件では、「内部調査だけでなく、第三者機関を設置し、調査と防止策をせよ」と迫りましたが、県警本部長は、「公正な全容解明は可能」と第三者機関の設置を拒否しました。

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