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2003年10月06日

第276議会
つづき研二県議の一般質問

精神障害者の社会復帰施設 国の予算措置と県の助成要求

 10月3日、日本共産党のつづき研二議員は一般質問にたち、精神障害者社会復帰支援、小児救急医療、JR甲子園口駅バリアフリー化、公共事業見直し、武庫川治水問題、西宮市街地治水対策について質問しました。
つづき県議は、兵庫では精神障害者社会復帰施設建設の新規計画が八施設のうち一施設のみしか認められていてない問題を取り上げ、国に対して予算措置を直ちに求め、県独自の助成をせまりました。知事は「以前よりの指摘を受け、早速厚労働大臣に直接会って要望した」とこの問題の緊急性については認めましたが、県の独自支援については、国の責任を理由に否定しました。
 また、障害者が作った製品の県施設での販売については積極的に取り組むと約束しました。
 つづき県議は、小児救急医療について、西宮市内の若いお母さんからの独自調査での切実な声・実態を取上げ、病院輪番制度の具体的な改革案を示し、県に実現を迫りました。井戸知事は「ひとつの案である」としつつ、現行の二次救急で対応していくと答弁しました。
 さらに、武庫川の治水に関連し県の資料ですでに明らかになっているように部分的改良すれば、ダムの根拠となる3,100トンの洪水の水量に対応できる事が明らかになったと追及しました。

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