「県政懇談会」を開催し 県下の団体と意見交換
4日、日本共産党兵庫県会議員団は、県下の民主団体などとの「県政懇談会」を開催、26団体46人が参加しました。 国会からかけつけた、大沢たつみ参院議員も緊迫する国会情勢を報告し、懇談にも参加しました。 中村まさひろ県議団長のあいさつと、つづき研二幹事長が、六月県議会での議会改革をはじめとする党の取組みの成果と、現在の県政の動向を中心に報告しました。 各団体の参加者から、「なぜ兵庫県は30人学級を拒否するのか」「ディーゼル車規制で、罪のないトラック運送業者が大変」、「ヤミ金融の被害をどう食い止めるのか」「不公正な同和教育・行政の解決を」「高い国民健康保険料と未交付の問題をなんとかしたい」「高齢者の高額医療費の払い戻しが遅れている」など、普段県民と接し運動をすすめる団体からの、切実な問題が多く紹介され、意見交換されました。 県議団からは、「県民とともに、世論と運動で、県政の改革をすすめ、さ来年の知事選挙も視野に入れてがんばりたい」と決意が述べられました。
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