森田県議繰越関連議案の 反対討論を行なう
森田たき子議員は、来年度に繰越しする関係議案の反対討論をおこないました。 この繰越に含まれる「 尼崎21世紀の森構想」は、企業跡地を購入し、すすめてきた臨海西部拠点都市開発が行き詰まって出された構想で、地元では、新しい市長のもとで見直しが審議されている最中と指摘。 地元の合意もなく、無理やり推進した結果、繰り越しは認められないと指摘。 また、森田議員は一般会計・特別会計あわせて920億円余にものぼる繰り越しで、14年度の投資的経費の最終予算の額が5126億円と県行革推進方策の3900億円をはるかに超える額で、消化しきれないのは当然と批判しました。 事業執行にあたっては職員の人的体制を強化せず、県行革による職員削減をおこなって、莫大な予算を繰り越すことは認められないときびしく指摘しました。
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