資料:兵庫県教育委員会が2003年12月に実施した 「弾力的学級編制に係る希望調査(回答)」の県下22市の回答についての調査 2004年2月13日
地域 (1)小学校1年で35人学級編制の希望 「小学校1年で35人学級編制の希望」についての詳細 (2)県の一律実施を希望 「県の一律実施を希望」についての詳細 35人を超える見込みの学級数
神戸 各小学校が選択する裁量が認められるのであれば、条件付で希望 35人学級に反対ではないが、学校の実状に応じて選択できる裁量を担保してもらいたい 43
姫路     27
尼崎   一律での実施を望む 33
明石 きめ細かい指導のため 本市独自には困難がある 3
西宮 きめこまかな指導が必要 一律にやることが望ましい 17
洲本     1
芦屋     3
伊丹 × 少人数指導による授業の効果がはっきりしていない。今と同じ状況で枠を変えずに1年という形では、現状とりくんでいる研究が後退してしまう。 × 各学年の実状にあわせる学級運営をさせてほしい。3年生など算数、5・6年には中学校むけの教科担任など、加配教員としていることができなくなってしまう。 10
相生     なし
豊岡 × 現在、30人をこえる学級は、市単で補助指導教員をつけている。 × 各市の考え方。補助教員の方がベター 2
加古川 すべての小学校1年生、すべての少人数学級にあてることが可能であること、地教委の意見が最大限尊重されるのであれば、希望したい。 LD,ADHDの傾向の児童が増加するなか、40名近い児童を担任1名で指導する厳しさは、年を追って深刻になりつつある。一律に35人学級が実施されれば、少なくとも30名以下の学級が増え、ひとり1人への関わり時間がこれまでよりも増えることは確実であり、教育効果も期待できる。 16
龍野     なし
赤穂     2
西脇 近年こどもの個性が多様化してきており、小学校入学時点では特にていねいな指導が必要。   1
宝塚 × 新学習システムの少人数学級や複数志願制等については、研究中であることや、学校の実態により状況が異なるので、一律に希望することがむずかしい。 × 同左 5
三木 新学習システム推進教員の加配を維持することを前提に希望 新学習システム推進教員の加配を維持することを前提に賛成 2
高砂     4
川西 小学校の少人数学級のきめ細かな指導は非常に効果的。「小1プログラム」的な問題の発生、その回避のためにも、少人数学級による対応が有効 国の緩和をうけ、県の判断を期待をもって注目していた。効果が期待できることから、早期に導入されることを願っている。 5
小野 学校の実状にあわせて選択できるように   3
三田 各校のとりくみや自主性の尊重が望まれる。   5
加西 市単独ではむずかしい   2
篠山   × 選択制にしてほしい。いまのままの方が、教員数が多くなることもあるので、選べるようにしてほしい。 2
合計 ○:希望する 19
×: 希望しない 3
  ○:賛成する 17
×: 反対する 4
ー: どちらでもない 1 
  186
前のページへ戻る このページの上へ
Copyright(c)2001-2018 日本共産党兵庫県会議員団