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2014年度予算特別委員会 教育委員会審査 いそみ恵子
2014年3月12日

【35人学級・少人数学級の拡充について】

■いそみ恵子■ 少人数学級の拡充について1点質問する。
 中学3年生までの少人数学級実現を求める声はますます広がっている。日本共産党もその実現を求めてきた。兵庫の場合、小学校では35人学級を小学校4年 生まで、5年、6年生は兵庫型教科担任制が実施されきたが、この兵庫型教科担任制は学校現場では非常に不人気である。教職員からは複雑な時間割づくりに時 間をとられ、子供たちに系統的に関われないなどの不満の声、校長先生も教科担任制でなく、35人学級にしてほしいと率直な意見である。
 また、中学校においては、全国的に少人数学級が進み、中学1年生で見ると36都道府県で35人学級が実現し、残念ながら兵庫を含め11県が未実施となっ ている。早くから少人数学級を実施してきた秋田県では、全国学力・学習状況調査で連続上位に、山形県では不登校出現率、欠席率が低下したとの報告が届き、 いじめ問題の課題に対応するとして、東京都も35人学級に踏み出している。ここ兵庫でもクラスの人数を減らして、一人一人の子供たちを生活の面からも、学 習の面からも支えることのできる少人数学級を小学5年、6年に広げ、中学では3年生まで、特に中学1年生で実現することを求めるが、いかがであるか。

■学事課長(高野滋也)■ 本県では国の加配教職員定数等を活用して、新学習システムとして少人数教育を推進している。
 小学校5、6年生については、基礎学力の着実な習得と中学校への円滑な接続を図るという観点から、35人学級編制ではなくて兵庫型教科担任制を実施している。
 また、中学校についても同様にきめ細やかな学習指導を行うということで、生徒の実態に応じた少人数授業等を展開しているというところである。
 この評価については、兵庫型教科担任制については今年度、学識経験者や学校関係者で構成した検証委員会において、その教育効果が確認されているというと ころである。また、中学校の少人数教育の効果についても、国において昨年度の全国学力・学習状況調査の結果を踏まえた検証がなされており、平均正答率が向 上したということとなっている。
 こうした中で、35人学級等、少人数学級編制を含めた少人数教育をさらに拡充するということについては、本来、義務教育の機会均等や水準確保を保障する責務を有する国において必要な措置を講じるべきであるというふうに考えている。
 本県としては、今後も引き続き、国に対し教職員定数改善計画の策定等について要望していきたいというふうに考えている。

■副委員長(小池ひろのり)■ いそみ委員に申し上げます。
 申し合わせによる質問時間が経過しておりますので、発言は簡潔にお願いいたします。

■いそみ恵子■ 今、答弁があったとおりである。国で本当に早期に実現してもらいたい、そして同時に県でも、私は中学3年生まで少人数学級を実現してほしいと、このことを重ねてご要望して、私の質問を終わる。ありがとうございました。

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