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2010年03月09日

派遣労働者の雇い止め撤回等の指導強化を求める申し入れ

過去最悪の就職難のもとで、川崎重工業(株)明石工場の汎用機カンパニーは、3月末での雇い止めを各派遣会社に通知しました。このままでは、大勢の派遣労働者とその家族が路頭に迷うとともに、地域社会にも深刻な影響を及ぼすことは必至であり、雇い止めを何としてでも止めさせるべきです。

 同カンパニーは、数年前より明石工場内に請負工場なるものをつくり、「クーリング・オフ」と称して派遣労働者を3ヶ月間そこに移動させて、最長3年の派遣期間制限を超える違法行為を行っています。しかも、労働局の立ち入り調査を想定した組織的な対策までとっています。

 そして、一昨年来から経営環境の悪化を理由に、少なくとも数百人以上の派遣労働者を解雇・雇い止めをしてきました。その中には、勤続10年を超える派遣労働者も少なくありません。本来なら直接雇用の対象となるべき人たちで、労働者派遣法に反するものであります。

 さらに今回、経営環境が「厳しい」との理由で、残っていたベテラン派遣労働者をモノのように使い捨てようとしており、しかも、来年度下期は増産を計画し、人件費の安い外国人研修生や契約社員でまかなおうという話しまで聞かれます。このような理不尽なことは、決して許されるものではありません。

川崎重工業に対して、以下の点について強力な指導・監督をおこなうよう申し入れます。

  1. 派遣労働者の雇い止めをただちに中止・撤回させ、大企業としての社会的責任を果たさせるよう厳しく指導すること。
  2. 労働者派遣に戻すことを予定した「違法クーリング」や対労働局用の書類作成などの対策に対して厳しく指導すること。
  3. 派遣期間制限を超える派遣労働者に対して直接雇用の義務を果たさせ、正社員化をすすめるよう強く指導すること。

以上

兵庫労働局 白川 鉄也殿

日本共産党兵庫国政委員長 堀内 照文
日本共産党兵庫県会議員団 団長 ねりき恵子
日本共産党神戸市会議員団 団長 松本のり子
日本共産党明石市会議員団 団長 沢井きよみ
日本共産党川崎重工委員会

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