ネット難民の実態調査
11月21日、民青県委員会と新町みちよ県議が、三宮のネットカフェ前で、アンケート調査を行いました。 民青同盟の全国調査等が注目され、社会問題となって、国が初の調査に乗り出した「ネットカフェ難民」問題。兵庫労働局の最近の店舗への聞き取り調査でも、神戸市内・三宮のネットカフェに、深夜利用の利用者が3店舗で90人前後いるとされています。 夜10時、6人でネットカフェ前でアンケートを開始。寒さのなかこたえてくれた青年とは、「夜8時まで働いて、月収20万円ほど」、「家にいてもすることないので、よく利用する」などと対話になりました。 ネットカフェの呼び込みのバイトをしている学生に聞くと、「よく顔を見る常連で、泊まっている人はいますよ」と。 参加者は、「店に聞く調査は行政でもできるけど、青年の生の声を聞く活動に値打ちがある」と、今後もアンケートなどの活動をつづけようと話し合いました。
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