自衛隊の国民監視活動の中止を
山下、堀内氏とともに伊丹基地に申し入れ
日本共産党の山下よしき元参院議員と堀内照文兵庫国政委員長、党兵庫県議団は13日、伊丹市の自衛隊中部方面総監部に国民監視活動の中止を申し入れました。 対応した西村充雄司令業務室長は施設内での受け取りを拒否、参加者は厳しく抗議しました。 山下候補は、施設への立ち入りを拒否して、「申し入れは外で受け取るように言われている」と繰り返す同室長にたいし、憲法に保障された請願権の行使に誠実に対応するよう抗議し、立ち入りを拒否する根拠を明らかにせよと迫りました。 同室長は、はじめは「だれの命令でもない」「文書はない」と繰り返していましたが、一行の追及に、『これまで対応がバラバラだったので今後は外で受け取るように』と指示する11日付文書を中部方面総監部から受け取ったことを認めました。 同時に、「内部文書で見せることはできないが、秘密文書ではない」などと不当な態度を取り続けました。 一行は、申し入れ文書を手渡し、違憲・違法な監視活動をただちにやめるよう強く要求しました。 (関連リンク) ○志位和夫の記者会見http://www.jcp.or.jp/tokusyu-07/19-jieitai/ 自衛隊による違憲・違法の国民監視活動を告発する 情報保全隊監視団体一覧のPDF資料や記者会見のムービーファイルもあります。
○山下よしきホームページ http://www.yamashita-yoshiki.jp/column/column/1181779511.html ○堀内照文ブログ http://www.teru-horiuchi.com/2007/06/post_254.html#more |