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2007年03月15日

予算組み替えを提案

無駄を削り医療費無料拡充を

兵庫県議会予算特別委員会で12日、日本共産党県議団は予算組み替えの6つの提案を行いました。

 提案説明を行った筒井もとじ県議は知事提案予算について、住民負担増の一方、不要不急の開発や大企業に補助金の大盤振る舞いが行われていると批判。組み替え案は国保・介護保険料の引き下げや、子どもの医療費を中学校卒業まで完全無料化するなど、県民の強い要望にこたえたものになっていると述べました。与党各党の自民、民主、社民、公明が反対しました。

6つの提案

日本共産党の予算組み替え案の6つの柱は次の通りです。
  1. 国保・介護保険料の軽減。低所得の障害者の応益負担をなくす。行革で削減の障害者・母子家庭などの医療費助成を戻す。
  2. 子どもの医療費を中学校卒業まで完全無料化。保育料軽減制度を創設。35人学級を中学校1年生で実施。
  3. 若年者を正規雇用する中小企業に1人あたり100万円の補助。中小企業つなぎ融資制度や民間住宅リフォーム助成制度創設。
  4. 環境対策、絶滅危惧(きぐ)種対策の強化。
  5. 空港・ダム・高速道路など不要・不急の大型公共事業の見直し。住基ネットや国民保護計画などの予算を削減。
  6. 議員海外渡航費を簡素化し大幅削減。

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