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2007年02月05日

拡声機規制条例の改悪(案)の学習会

宮田しずのり県議が報告

クリックで大きな写真を表示 5日、神戸市内で、「兵庫県拡声機規制条例」改悪案の学習会(表現の自由を守る兵庫県連絡会議主催)が開かれました。
 拡声機規制条例は、警察が音量測定し、85デシベルを超えると停止命令を出せるなど、憲法の表現の自由を侵害するとの県民の反対を押しきり、92年に成立。規制強化する改悪案が十四日からの県議会に出される見込みで、主な内容は(1)音量測定を拡声機から十b確保しなければならない現行制度から至近距離でも測定できるように変更。(2)「違反」を繰り返すと一定地域・時間内は拡声機を使えないとする再発防止措置命令の新設。
 緊急に開かれた学習会には四十人が参加。日本共産党の宮田しずのり県議が経過を報告し、改悪内容が県民に十分知らされていないと指摘。運動と連携して県議会で奮闘する決意をのべました。
 自由法曹団兵庫県支部の吉田維一弁護士が講演し、問題点を詳しく説明。「右翼対策」を理由にしながら、通常の政治活動や労働・市民運動が規制される危険性を明らかにしました。
 参加者は「ビラ配布への弾圧などの動きがあるが世界の流れに逆らったもの」「九条の会として宣伝中、近くにパトカーがいただけで署名の足が鈍った。目の前で音量測定されたら大変だ」など熱心に討論。行動提起を受け団体署名などにとりくむことを確認しました。
 
 
 
 


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