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2005年04月27日

国土交通省「自動停止装置の最新型を逐次整備」と答弁

こくた衆院議員の質問(国土交通委員会)

クリックで大きな写真を表示 本日の国土交通委員会で、住宅関連法案の質疑に先立って、兵庫県尼崎市のJR宝塚線(福知山線)の快速電車の脱線事故について質問した。
 お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、負傷者に心からお見舞いしたい。
 事故の原因については、事故調査委員会の究明に待つとして、現時点で分かっているJR西日本の安全設備と対策について質した。
 最新の列車自動停止装置(ATS−P)の設置基準が、JR各社によってまちまちであり、事故の当日、JR西日本の社長が「コストがかかる。投資効果を考えながら」と会見していることを取り上げ、「安全設備について、効率・もうけ優先の姿勢は許されない」と指摘した。
 北側国土交通大臣は、「ATSの改良、その他の対策については、効果、適用範囲を検討し、逐次実行に移していく」と答弁した。
 「脱線防止ガード」の設置基準の見直しを求めた。これに対して国交省は「見直しも含め検討する」と答弁。

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