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2006年06月27日

ダムによる景観破壊を「個人の価値観」という県の姿勢に批判が集中

第45回武庫川流域委員会
つづき研二県議が傍聴席から発言

 26日に、宝塚市で開かれた第45回武庫川流域委員会(松本誠委員長)が開かれました。県の武庫川ダムの環境影響検討資料で、ダムによる景観破壊を「個人の価値観の判断による」などとしていることに、あまりにも時代遅れの考え方だ、「景観は文化という考え方もないのか。(このような県に)任せていて大丈夫だろうか、将来に不安を感じる」と委員から批判が集中しました。
また、ダムを造っても渓谷に土砂はたまらないとの県の説明は科学的根拠ないと様々な角度から委員から批判が出されました。さらに委員からの多数の指摘を、県が今後の検討課題として進めようとしていることに対して、「これだけのことの検討をしていなければダムについて検討はできない」という意味だと委員が批判。
松本委員長も「いつになるか分からないが、次の整備計画検討の際に、ダムを検討できる必要条件の列挙としてとりまとめておく」と県の今回の資料では、ダムの検討はできないとしました。
 傍聴者発言の場で、日本共産党のつづき研二県議は、県が洪水資料がないとして武庫川流下能力の検証をせず、ダム必要を主張していることに対して、2004年の台風23号だけでなく、新たに98年以来3年間の県の流量資料を示し、この数値で算定しても、県の算定以上に流下能力があり、ダムの根拠がないことを明らかにしました。また、県の流下能力に関する資料が基準や実態に合わない疑惑を指摘しました。

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