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本会議

第339回本会議補正予算案質疑 入江次郎
2018年2月16日

 議案第122号 平成29年度補正予算案についてお伺いします。

 1点目は、北淡路地域活性化プロジェクトについてです。
 県は、生産性革命に資する地方創生拠点整備交付金の内、9億円を地域活性化のため「地域を支える人材の育成」として北淡路地域活性化プロジェクト事業に計上しています。
 具体的には、昨年9月に県立淡路島公園内に潟pソナグループの子会社である潟jジゲンノモリが開設した「アニメパーク構想」の一環に、新たに「シアター施設」を整備し、アニメの世界観を役者やキャストが演出するとしています。
 「アニメパーク構想」は、阪神間から高速道路でやってきた観光客を、高速道路内にあるハイウエイオアシスから直接「アニメパーク」へ入場させ、「アニメパーク」内で遊び、食事をし、今年4月にオープンする「グランピング」施設という宿泊所で宿泊させるという構想になっています。
 淡路地域では、震災前かつ明石大橋が開通する以前の平成5年度には、総入込数8890千人に対し宿泊数は2150千人、宿泊率24%だったものが、平成28年度は総入込数こそ12,777千人へと44%増加していますが、宿泊数は1,300千人、宿泊率10,2%へと宿泊数、率ともに平成5年比で大幅に低下しています。
 淡路地域の課題は、宿泊客を増やし、観光業と1次産業が連携し、地域経済を循環させることだと思います。
 「アニメパーク」では、高速道路内で全ての観光が完結してしまい、地域経済の循環・活性化にはなりません。観光客を高速道路から下車させ、淡路地域で観光し、宿泊してもらうための仕組みが必要です。アニメパークや県立淡路島公園に来園した観光客を高速道路から下車させ淡路地域全域へと誘導するための施策とこれまでの実績をお答え下さい。また、補正予算のメニューは「地域を支える人材の育成」となっており、その効果として「安定した雇用が創出される」となっています。アニメパークではこれまで152人の新たな雇用が創出されたとのことですが、「期間の定めのない」正社員での雇用契約者は何人いますかお答え下さい。

 2点目は、東播磨南北道路についてです。
 国交省は、本補正予算の執行に当たって、「地域企業の活用」と、改正品確法の趣旨を踏まえ「担い手の育成」に配慮しつつ取り組むこと、また適切な工期設定等による週休2日の実現などの働き方改革に取り組むこと、を挙げています。
 これまでも述べてきましたが、東播磨南北道路のような大型公共工事では地域企業の受注率は極めて限定的です。
 本補正予算の目的でもある地域企業の活用という点からお伺いします。東播磨南北道路は全区間の6割が高架区間と伺っていますが、高規格道路の橋梁上部工事を単独で施工できる県内業者数をお答え下さい。また、週休2日の確実な実施を事業者に履行させるための方策と、週休2日の実施が実現されたのかどうかの検証を求めますがご答弁をお願いします。

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